ウロコインコの竹千代と、ロープパーチ

前回、体の割に大きくて立派なバードケージとスタンドを手に入れたウロコインコの竹千代さん。

ケージ内があまりにも質素で気の毒に思った飼い主たちは、新しいアイテムを購入することにしました。

ロープパーチって何?

その新しいアイテムとは…ロープパーチです!数年前まで鳥の止まり木といえば木製のものだけでしたが、最近は布製のロープでできたパーチが人気だそうです。人気の理由は、カラフルな見た目のものがあったり、長さや太さの種類も豊富で、形を色々変えられることだそうです。

ロープの中に針金のような芯が入っているので、止まり木みたいにまっすぐ使うも良し、U字型にしてブランコみたいにするも良し、クネクネ曲げてアスレチック的に使うも良し、と便利なことづくしですね。特にメスの鳥は、カゴの中の寝床やおもちゃがマンネリ化すると、巣箱と認識して発情を促す要因にもなってしまうらしく、たまにロープパーチの形を変えたりして刺激を与えるのが効果的なんだとか。

ferplast社製コットンパーチを購入

ネット通販大好きな飼い主ですが、以前Sサイズの止まり木を購入した際、丸太みたいにごん太な木が届いてしまった経緯があるため、今回はペットショップで実際に見てから購入することにしました。我が家の近くの全国チェーンのペットショップは、鳥さん用品があまり充実しているとは言えないのですが、ロープパーチだけはferplast(ファープラスト)社製の「コットンパーチ」という商品がSからMまでサイズが取り揃えてありました。やはりロープパーチ、売れているということなのでしょうか。

サイズ展開は、Sサイズは長さ40cm×直径1.6cm、Mサイズは長さ69cm×1.8cmということで、迷いましたが、長さがある分色々な形に変えられると思い、Mサイズを購入しました。

ロープパーチの使い心地は?

早速、竹千代さんの広くて質素すぎるカゴにロープパーチを設置してみました。形や場所に関して悩みましたが、水入れの足場になるように天井から水入れの横に吊り下げるように設置。形は丸い部分があったほうが止まりやすいかと思い、ひらがなの「す」みたいな形にしました。

竹千代さんは割とビビリなタイプなので、「きっと止まってくれないんだろうな…」と思いきや、意外とすんなり止まってくれた!一夜明けて確かめてみると、見事にロープパーチの下にうんちょが溜まっていたので、ロープパーチを足場に眠ってくれたようです。

部屋も少し華やかになって、スペースも埋まった感じがあるので、竹千代さんも気に入ってくれたかな?

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