インコを上手に保定する方法

ハロー、たけちです。

皆さん、G.W満喫してる?

アタシは、いつもより多少放鳥時間が長めな感じがするし、まぁまあ楽しんでるかな。

そうそう、ちょっと前にね、少し足を怪我したの。

家で遊んでいる時にね、テンションが上がってしまって、台に足を引っ掛けちゃったの。

そしたらちょっと腫れちゃった。

だから飼い主と一緒に病院に行って、抗生物質っていう薬をもらったんだけど、それが人間の目薬みたいな感じの薬で、すっごく不味そうなの。もう暴れたくなる感じのやつなの。

それで、病院でのアタシの殺気を感じ取った飼い主が先生にね「上手に薬をあげる自信がありません」って言ったの。情けないよね。

そしたら優しい先生がね、爪を切る時とか薬をあげる時に役に立つ、アタシとかインコたちの掴み方(保定っていうんだって)を教えてくれたの。ちなみにこのやり方は、飼い主が一人でアタシたちに薬をあげなきゃいけない時とかの方法なんだって。

① 利き手の人差し指と中指でインコの首元をしっかりと掴む

利き手の人差し指と中指で首元をね、本当に結構しっかりと掴むの。アタシたちの首ってすごく細いから、緩く掴むとすり抜けちゃうし、噛んじゃうかも。羽とかお腹をキツくされると苦しいんだけど、首は大丈夫なの。鳥の先生のお墨付きだよ。

それで、飼い主のお腹とか胸の辺りにアタシたちの体をピトッとくっつけて、足で服を掴ませてほしいの。そうすると安定して安心するから。ちなみに2人でやる時は、①の後にアタシたちの体を「この印籠が目に入らぬか!」みたいに縦にして、もう一人の人間の指を掴ませてくれたらスムーズにいくよ。

② 曲げた人差し指と中指をクイッと伸ばす

曲げていた人差し指と中指をクイッと伸ばすと、アタシたちはどうしてか、自然に顔を横に向けちゃうんだよね。不思議だよね。

こうなったら、反対の手で薬を飲ませてほしいの。クチバシを開けない子もね、液体だったら隙間から流れ込んでくるから大丈夫なの。

ウゲー!まずい! って思ったけど、この方法で最後の1滴までちゃんと飲めたから、足の痛いのもすぐに治ったよ。

「アタシ、飲み薬苦手なんだよねー」とか、「僕、飼い主に掴まれるの嫌いなんだよなぁ」っていうインコ仲間の皆がいたら、飼い主にこの方法を教えてあげるとイイかもよ。

でもやっぱり、薬はまずいー。

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