ウロコインコの竹千代がやってきた!

竹千代と出会ってから一週間。ついに今日、我が家に竹千代がやってきました!

ドキドキのお迎え

お店の開店時間に合わせて、お昼過ぎに出発することにしました。お迎え用のカゴとして準備していた、青ちゃんやしじみが病院に行く時に使っていた小さなカゴを片手に、いざ、こんぱまるさんへ!

お店に到着した時間帯は、ちょうど鳥さんたちのごはんタイムだったらしく、鳥さんたちの「ごはんくれー!」の声が鳴り響いていました。そして、過酷な(?)ペレット訓練を終えた竹千代と1週間ぶりの再会。「あれ、なんか、逞しくなっている?」。私たちの目の前に現れた竹千代は、同じ鳥?と思ってしまうくらい、一週間前より色艶も良く、体つきも一回り大きくなっているような気がしました。

そして、お店の方にウロコインコのお迎えのコツなどを丁寧に教えてもらいました。お迎えしてから数日間は、環境の変化などにビックリしてお腹がゆるくなってしまうことがあるらしく、整腸剤をいただいたり、万が一ペレットを食べなくなってしまった時のために、シード(ヒマワリやかぼちゃの種などが入った自然食)をくださったりして、とても安心しました。

泥のように眠る竹千代…

家に到着したら、「お迎え当日は緊張しているので、連れ帰った時のカゴで安静にさせた方がいいかもしれません」という店員さんのアドバイス通り、お出かけ用のカゴに水と餌を設置して部屋の隅でしばらく安静させることにしました。

たまにカゴを覗いても、水や餌を食べている気配もなく …。そのまま夜になり、午後7時を過ぎる頃には全く物音が聞こえなくなってしまいました。あまりにも静かなのと、しじみの時のことが頭によぎってしまい、心配になってカゴを覗き込むと、床に敷いた新聞紙の下に潜りこんだまま、うつ伏せになって寝息を立てている竹千代がいました。

結局、そこから翌日の朝まで13時間以上、眠り続けた竹千代。「鳥ってこんなに寝るのか?」と心配になる程ぐっすり眠る竹千代に対して、人間の方はハラハラしてしまい、さっぱり眠れない夜を過ごしたのでした。

インコお迎え当日のコツ

  • なるべく移動時間の少ないペットショップでお迎えする。(特に夏や冬は、電車と外の温度差などで体調を崩す子もいるそうです)
  • お迎えは休日の日中に行う。(早めの時間なら、もし何かあった時にも動物病院が開いているので安心です)
  • お迎えしたその足で病院で健康診断をするのもアリ。(私たちは今回しませんでしたが、こうすることで先天性の病気発見となった場合に生体保証を利用することができる場合もあるそうです)
  • お迎え当日は、お迎え用に使用したケースの中で安静にさせると良い。(必ずお水と餌を入れてあげてください)
  • お迎え当日はなるべく静かな部屋に置く。(ゆっくり眠ることができる場所=安心できる場所になります)

青ちゃんをお迎えした時は当日から餌をバリバリ食べ、いきなり肩に乗ってきてカゴに戻りたがらなかったので、鳥って本当に個性が豊かなんだなと、思いました。

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