インコの放鳥時間についての話

竹千代が我が家にやってきてから数週間が経ち、「可愛い」だけではずっと一緒に過ごせないものだと痛感することが増えてきました。

竹千代、ワガママ娘になる

最近、見事にワガママ行動が増えてきてしまった竹千代の問題行動をまとめてみました。

  • カゴの中に入れると呼び鳴きをして騒ぐ
  • カゴに入れると出しもらえるまで動き回って暴れる
  • 飼い主が眠るまで寝ない
  • 飼い主の頭の上で髪の毛をむしる
  • 餌を食べるよりも飼い主の側に居たがる

原因は完全に私たち飼い主のせいです。私はこれまでに複数の動物と一緒に暮らしてきたものの、「動物に触れていたい」「可愛い」と思う気持ちが先行してしまい、動物たちを自由にさせすぎてしまう節があります。

 竹千代をお迎えしたのは生後8ヵ月の状態で、今まで暮らしてきた動物たちをお迎えした時よりも成長していたため、「手乗りにならなかったらどうしよう」という不安もあり、ついついスキンシップタイムを長く取りすぎてしまいました。

 また、竹千代はペットショップからお迎えした際に風切り羽をクリッピングされており、自力では飛ぶことができません。そのため、目を離した隙に飛んだ際に着地に失敗して足を怪我しないよう観察していたのですが、それが過保護に繋がってしまった気もしています。

放鳥時間を短縮する

このままではインコにとっても、飼い主である人間にとってもストレスになってしまうと思い、放鳥時間をルールづけすることに決めました。

これまでの竹千代の1日の放鳥じ時間は、朝8時位から外に出て、カゴに帰るのは夜22時前でしたので、実に14時間も自由に放鳥されている状態でした。

 それを今日からは、朝8時位〜14時位まではカゴで過ごしてもらい、それ以降の時間〜22時までを放鳥タイムとすることにしました。それでも8時間も放鳥されることになるので、長すぎるかもしれません。

 色々なインコ飼いさんのブログを見るに、30〜1時間の放鳥を1日に2回されている方が多いようです。しかし、竹千代の場合、急に放鳥時間を短くすることで毛引などのストレス行動に走ってしまうと困るので、まずは8時間に減らすところから始めて、慣れてきたら1時間ずつ減らしていき、最終的には1日2~3時間程度に減らそうと思っています。

寝る場所を変える

そして、竹千代をワガママにさせてしまったもう一つの原因は、飼い主と同じ寝室で眠っていること。寒さ対策の問題などがあり、人間の寝室と同じ部屋にカゴを置いていましたが、これではインコが落ち着かずに睡眠を妨げる原因となってしまうそうなので、別の部屋に置くことにしました。

さて、この2つの対策で竹千代さんのワガママっぷりは解消されるのでしょうか・・。

竹千代さんの変化については、次回以降に更新するブログでレポートしたいと思います!

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